2007年12月28日
釣果を食す悦び!?
釣りに行くと、たいてい次の日の夜はその魚がメインの食卓になります。
以前は、ボウズもあり寂しい限りでしたが、とりあえず、何かお土産を釣って帰ることができてるのは少しだけ腕が上がってるって事なのかな?
ところで、釣果の食べ方の定番と言えば刺身ですが、魚によっては刺身にむかないものもありますよね。
みんなの嫌われ者のエソもそのひとつ。
んで、今回はそのエソを使って「簡単?○○○○」を作ってみました。
以前は、ボウズもあり寂しい限りでしたが、とりあえず、何かお土産を釣って帰ることができてるのは少しだけ腕が上がってるって事なのかな?
ところで、釣果の食べ方の定番と言えば刺身ですが、魚によっては刺身にむかないものもありますよね。
みんなの嫌われ者のエソもそのひとつ。
んで、今回はそのエソを使って「簡単?○○○○」を作ってみました。
エソはご存じのとおり、ジギングの外道としてもかなり嫌われ者ですね。
顔の端まで裂けた口。
ちょっと目が寄って下顎が小さくて本当に悪者顔の典型ですよね。
それに、あのヌメリがどうもまわりにまとわりつくし匂いもキツイ。
まあ、触らないように船べりで捨てられるのもわかる気もします。
が、あのエソ、小骨は多いですが白身で高級練り物の材料になってるんですよね。
高級練り物ってのもよくわからないですけど。
(あの久保浩一さんも
エソマニアでした、結構すり身にしてイカと混ぜて団子を作ってるそうです)
で、自分は30cm以上のエソはお持ち帰りしてます。
だいたいその場でウロコとヌメリを取ってしまいます。
内臓の処理と頭もやれば完璧ですね。
それを他の魚とは別の袋に入れてお持ち帰りです。
うちに持って帰っても、少し匂いが気になりますが、あのヌメリの部分の匂いのようですので皮をひいてしまえば問題ないですね。
3枚におろして(適当に)皮をひいたらその身を2mmくらいに刻みそれをまた細かく刻みとんとんたたいて小骨を断ち切ります。
フードプロセッサーやバーミックス、すり鉢などで粘りが出るくらいまで出きれば完璧ですが、あまり洗い物を増やすのもどうかなと思いいつも手作業です。
ある程度粘りが出てきたら、塩をひとつまみ、それに片栗粉を加えます。
そしてそれをまたトントントントン。
あとは、それを成形して、蒸します。
蒸し器を出すのもアレなので、フライパンに水を引いて、箸で少し浮かせた皿の上に置いて、蓋をして火にかけます。
一応蓋から水滴が落ちないように、キッチンペーパーをかけて10分くらい蒸すとできあがりです。
簡単かまぼこのできあがりです。

良くたたいたり、すり鉢ですった方が滑らかになって口当たりがいいですよ。
横の串は、エソの皮を竹串に巻いて焼いたものです。これも結構美味。
瀬戸内の方で、エソの皮だけの竹輪があるとか・・・。
蒸さずにフライパンで炒り煮をしながら最後はパラパラになるまでから煎りすると、テンブができますよ。
砂糖と食紅などを入れればチラシ寿司にあるデンブになりますし、
少し塩を入れたり、最後にしょうゆを垂らしたりしてゴマとか入れると高級ふりかけになりますのでおためしあれ。
ちなみに、これはホウボウの刺身

ホウボウのアラの潮汁

サワラの頭と刺身でひいた皮とサクのはぎれを焼いたもの

サゴシの頭のなれの果て・・・

さてこれは何でしょう?

顔の端まで裂けた口。
ちょっと目が寄って下顎が小さくて本当に悪者顔の典型ですよね。
それに、あのヌメリがどうもまわりにまとわりつくし匂いもキツイ。
まあ、触らないように船べりで捨てられるのもわかる気もします。
が、あのエソ、小骨は多いですが白身で高級練り物の材料になってるんですよね。
高級練り物ってのもよくわからないですけど。
(あの久保浩一さんも

で、自分は30cm以上のエソはお持ち帰りしてます。
だいたいその場でウロコとヌメリを取ってしまいます。
内臓の処理と頭もやれば完璧ですね。
それを他の魚とは別の袋に入れてお持ち帰りです。
うちに持って帰っても、少し匂いが気になりますが、あのヌメリの部分の匂いのようですので皮をひいてしまえば問題ないですね。
3枚におろして(適当に)皮をひいたらその身を2mmくらいに刻みそれをまた細かく刻みとんとんたたいて小骨を断ち切ります。
フードプロセッサーやバーミックス、すり鉢などで粘りが出るくらいまで出きれば完璧ですが、あまり洗い物を増やすのもどうかなと思いいつも手作業です。
ある程度粘りが出てきたら、塩をひとつまみ、それに片栗粉を加えます。
そしてそれをまたトントントントン。
あとは、それを成形して、蒸します。
蒸し器を出すのもアレなので、フライパンに水を引いて、箸で少し浮かせた皿の上に置いて、蓋をして火にかけます。
一応蓋から水滴が落ちないように、キッチンペーパーをかけて10分くらい蒸すとできあがりです。
簡単かまぼこのできあがりです。
良くたたいたり、すり鉢ですった方が滑らかになって口当たりがいいですよ。
横の串は、エソの皮を竹串に巻いて焼いたものです。これも結構美味。
瀬戸内の方で、エソの皮だけの竹輪があるとか・・・。
蒸さずにフライパンで炒り煮をしながら最後はパラパラになるまでから煎りすると、テンブができますよ。
砂糖と食紅などを入れればチラシ寿司にあるデンブになりますし、
少し塩を入れたり、最後にしょうゆを垂らしたりしてゴマとか入れると高級ふりかけになりますのでおためしあれ。
ちなみに、これはホウボウの刺身
ホウボウのアラの潮汁
サワラの頭と刺身でひいた皮とサクのはぎれを焼いたもの
サゴシの頭のなれの果て・・・
さてこれは何でしょう?
Posted by 岐阜の米 at 22:23│Comments(2)
│グルメ
この記事へのコメント
何かの肝ですか??
米師匠はこまめに料理も作っていて偉いですね~
僕は料理苦手なんですよ(^_^;)
サゴシなんか超適当に3枚におろして終わってしまいます…
骨まわりに残った身が勿体ないとは思ってるんですけどね
米師匠はこまめに料理も作っていて偉いですね~
僕は料理苦手なんですよ(^_^;)
サゴシなんか超適当に3枚におろして終わってしまいます…
骨まわりに残った身が勿体ないとは思ってるんですけどね
Posted by まめひと
at 2007年12月29日 02:26

おはようございます。
美味しそうな料理の数々・・流石ですね。
我が家もすべての魚の頭(エソは除く)は醤油と味噌味で煮付けて食べました。
エソさんはこの記事がUPされてから真似しようと思っていましたのでコレから調理です。
さて、問題の写真・・。
なんですかね~。何かの臓器に見えますがお茶碗のサイズから推定すると結構大きい。
となると心臓かな~?うーん参った。降参です(笑)
しかし、ホウボウの刺身旨そうですね。
ウラヤマシイ。
美味しそうな料理の数々・・流石ですね。
我が家もすべての魚の頭(エソは除く)は醤油と味噌味で煮付けて食べました。
エソさんはこの記事がUPされてから真似しようと思っていましたのでコレから調理です。
さて、問題の写真・・。
なんですかね~。何かの臓器に見えますがお茶碗のサイズから推定すると結構大きい。
となると心臓かな~?うーん参った。降参です(笑)
しかし、ホウボウの刺身旨そうですね。
ウラヤマシイ。
Posted by Gou at 2007年12月29日 08:04
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